晴好雨奇の写真日記




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2009/07/23: ラオス 6日目:ボラーヴェン高原の滝巡り

04:55 起床。

パクセは今朝も雨が降っている。


07:30 トーンのアコードに乗って出発。
ラオス・キップが足りないので20ドルを両替してもらう。
20USD=160,000KIP(LAK)。

途中、トーンがカオチー(フランスパンのサンドイッチ)の店に寄り、私の分も買って来てくれた。
私は朝食は果物主義だけど、東南アジア風サンドイッチは実に美味い。
しかし、パンの端の部分に唐辛子が強く効いたところがあって、急に腹の具合が心配になる。



07:58 ガソリンスタンドで給油。




090723_001_小魚

小魚をビニールに入れて売っているが、これは3ヶ月くらい大きく育てて食うそうだ。


トーンは英語が全く話せない。
しかし、ほとんどのラオス人はタイ語も話せるので、トーンとはタイ語で会話している。
とは言っても、私のタイ語のレベルでは会話を成り立たせるのに大変苦労する。





090723_002_タットパースアム

08:30 タット・パースワム(Tad Pa Suam)に到着。


パクセ訪問の目的は、ワット・プーの他に、このラオスの滝巡りがあった。
まだ開発されたばかりだから、この滝をハッセルブラッドで撮影した写真家はたぶんいないと思う。





090723_003_タットパースアム

雨季のため、物凄い水量である。
そのため、水しぶきが激しくて、レンズのフィルターの水滴を吹きながらシャッターを切る。
ファインダー像もぼやけてよく見えない。



09:00 タット・パースワムからタット・ロー(Tad Lo)に向かう。
タット・パースワムの撮影を思い出し、もしかしたら、車のエアコンで冷え過ぎてレンズ内で結露していたのかもしれないと思った。
まあ、失敗ならまた来るさ。





090723_004_釈迦頭

09:27 マーキアップ(釈迦頭)を国道沿いで営業していた子供たちから買う。
トーンが「食べたことある」と訊くが、たぶん食べたことはないと思う。



10:00 タット・ロー(Tad Lo)に到着。





090723_005_タットロー

この滝は離れているので撮影し易い。
しかし、ビューポイントからは、滝の近くに建てられたゲストハウスが視野に入るのでカメラのセッティングに苦労する。
こういうところにゲストハウスを建ててしまう感性が信じられない。

タット・ローの上流に滝も見に行ったが、離れ過ぎていて写真にならなかった。




10:45 タット・ローからタット・ファン(Tad Fane)に向かう。

土砂降りの雨になったり、晴れたり、天気が目紛しく変わる道を走る。




12:10 タット・ファン(Tad Fane)に到着。

腹の具合が急に悪くなって来た。
ちょっと唐辛子を食っただけで腹の具合が悪くなるなんて、あたしゃ山根くんかよ。

タット・ファンの公衆便所に駆け込む。





090723_006_タットファン

すっきりしたところで滝を見に行くが全く見えない。
轟音は聞こえるんだけど、音のする方向は真っ白で何も見えない。





090723_007_タットファン

展望所近辺はタット・ファンの滝壺から上る水煙で霧がかかったようになっている。






何も見えないので南国の花々を撮っていたら、トーンがやって来た。

「な~んも見えないよ」
「見えるまで待てばいいさ」

ってことで、とにかく滝が見えるまで待った。





一緒に待っていた欧米人たちは諦めて帰って行った。
15分以上待っただろうか、谷底に風が吹き、タット・ファンの2本の滝が遠くに見えた。





090723_008_タットファン

その一瞬をDP2で2枚撮影。
すぐにまた真っ白な景色に戻ってしまた。
このカットが今回の精一杯の景色。





13:00 タット・ファンからタット・イエン(Tad Yuang)に向かう。
13:16 タット・イエンに到着。

カムケオに声をかけられる。
ガイドの仕事の最中のようだ。

足を滑らせないように気を付けながら、滝の方へ降りて行く。






090723_009_タットイエン

物凄い轟音と水量と水しぶき。
事前に得ていた知識では、このタット・イエンは2本の滝だが、
雨季ならではの水量のため莫大な量の水が1本の滝となっている。






090723_010_タットイエン

滝の正面の展望台が見えるがとても行けそうにないし危険さえ感じる。
展望台から離れているこの場であっても、既に頭から足の先までずぶ濡れである。




折角の機会なのでダメもとでハッセルブラッドをセットし2枚写真を撮る。
雨の中で写真を撮るようなものだ。




090723_011_タットイエン

タオルをカメラにかけながら撮影したが、どうしても濡れてしまって、
水没させたわけではないがカメラ全体がびしょ濡れである。
これが原因で後日ボディかレンズが故障するかもしれない。



しかし、この滝は気持ちがいい。
カメラ無しで真っ正面のビューポイントで何かを叫ぶか歌ったら最高だろう。





13:55 タット・イエンの食堂でビールを飲む。




090723_014_干し物

トーンが食べていた干し肉を少しわけてもらい、これをつまみにした。
トーンがタイ語で説明してくれるのだけど、
私の貧弱なタイ語では何の肉だか結局わからなかった。





14:20 タット・イエンからパクセに向かって出発。





090723_012_コーヒー園

途中でラオス・コーヒーの生産地を訪ねる。





090723_013_コーヒー園のお婆さん

おばあさんを自慢のコーヒーの樹と一緒に撮る。






090723_015_13号線

空があまりにも美しいので窓を開けて撮っていると、
トーンが「日本には空は無いのかい?」とふざけて訊いてきた。

ある意味、そうなのかもしれないと思った。



16時過ぎにホテルに到着。トーンに「明日は6時だよ」と告げて別れる。






18時過ぎにラオス最後のメコン河を見ようと、一昨日出かけたフローティング・レストランに向かった。
雨のパクセを歩く。
エアコンで冷やされたGRD2はレンズが結露してしまって役に立たない。





090723_017_メコン河

今回の旅行で見納めのメコン河をDP2で撮影。





090723_016_ビアラオ

美人のビアガールに注がれるままにビアラオが進む。





20時過ぎにレストランを出て暗闇をホテルに向かって歩く。

途中で歩道横の草むらを歩いていたら、ドブに足を突っ込んですっころんでしまった。
ドブの縁で足首を擦りむき血が出ている。
「これはバイ菌がヤバぞ」と急いでホテルに戻って消毒すべく歩き始めると、
胸ポケットに入れておいたGPSユニットが無いことに気が付いた。

先程のドブに戻って、汚れた水に手を突っ込んでGPSを探していると、
それは銀行か何かの会社の真ん前だったらしく、警備員がすっ飛んで来て「何をしているんだ!」と言う。

「携帯電話をこの辺で無くしたので一緒に探してくれないか」と片言のタイ語で頼むと、
あとから2人ほど出て来て皆で探してくれた。

「臭くてたまんね~よ」と愚痴を言いながらも、一生懸命に携帯電話の照明で探してくれる。
「懐中電灯は無いの?」と訊くが、この私のタイ語はどうも通じないようだ。

もうダメだな、と思った時、一人が「あったぞ!」と叫んで、私のGPSmap 60CSxを拾い上げてくれた。

「コップチャイラーイ!」と何度も3人にお礼を言った。
最後の晩もラオス人の優しさを感じた。





ホテルに戻る途中、既に閉店したシヌックコーヒー店で店員を見かけたので、
「豆を売ってくれないか?」と訊くと、閉店したのに快くレジを開けてくれた。
250グラムだけラオス・コーヒーの豆を買った。

あのお婆さんの豆が入っているわけではないだろうが、
日本に帰ったらボーラヴェン高原のコーヒー園を思い出しながらラオス・コーヒーを味わいたい。


ホテルに戻ってドブで擦りむいた足を洗い、インフルエンザの予防用に持って来たアルコールで傷口を消毒した。


明日、閉鎖されているパクセ空港を経由して、バスでサワンナケートに行き、そこからカンボジアに向かう。








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コメント

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ふうみんさん

どうもありがとうございます。
クメール遺跡は早く行かないとダメですね。
本日はバッタンバンの遺跡に行ってみます。
  1. 2009/07/25(土) 07:23:55 |
  2. URL |
  3. Khon_Ruai #-
  4. [ 編集]

足の傷、お大事に

ワットプーの南宮殿の立ち入り禁止の柵は、やはりありましたか。
クメール遺跡は、時間の経過とともにどんどん規制されて行きますね。

パクセホテルの道路に面した部屋は、廊下から見ると広く快適そうでした。
私の泊まった部屋も裏側で狭く、ベッドの角に足をよくぶつけました。

それにしても、パクセ空港が閉鎖中とは不便ですね。

後ほど、写真を楽しみにしています。
足の傷、お大事に。
  1. 2009/07/24(金) 23:54:22 |
  2. URL |
  3. ふうみん #-
  4. [ 編集]

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