晴好雨奇の写真日記




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2007/06/12: 日本光学 Nikomat FTN

Nikomat FTn

Nikomat FTNは、初めての自分専用カメラとして父親に買ってもらったカメラである。

父に、ねだって、ねだって、ねだって、ねだって、ねだって、ねだって、ねだって、ねだって、ねだって、ねだって、
やっと買ってもらった。

中学1年生の1974年11月17日だった。
あまりにも嬉しくて興奮した日なので30年以上経ったの今でも日付を覚えている。

Nikomat FTNは、日本光学(現ニコン)の普及型カメラである。
「N」は、Nikomat FTの改良版であることを示す。
Nikomat FTとの違いは、開放絞り値を半自動で設定できることと、中央部重点測光であることだ。

当時、日本光学の一眼レフカメラは二つのブランドがあった。「Nikon」と「Nikomat」である。
「Nikon」は最高機種のみに付けられていた。つまり「F」シリーズのみが「Nikon」ブランドで、
その他のカメラは普及型として「Nikomat」というブランドだったのだ(海外では「Nikkormat」)。

私がこのNikomat FTNを買ってもらった頃の日本光学製一眼レフのラインアップは、Nikon F2, Nikon F, Nikomat EL, Nikomat FTNの4機種。
Nikon F2 Photomicはボディのみ10万円以上していて、当時の私は「世の中にはこんなに高いカメラを買うことができる人がいるのか」と妙に感心していた。

普及型あるいは「Nikon」のサブカメラの存在としてのNikomat FTNだが、当時の自分にとっては小学6年生からの憧れのカメラだった。
西武池袋線・桜台駅前のカメラ店のウインドウにNikomat FTNが展示されており、小学校の放課後に自転車で見に行ってはうっとりと眺めていた。
当時の価格はボディのみ39,800円。

写真のレンズは、Nikkor-Q.C Auto 200m F4である。
1975年の正月にお年玉で買ったように思う。
正月、母の実家に行った時に新宿で買ったので祖母の補助があったのかもしれない。
このレンズも当時の自分にとっては憧れであり、Nikomat FTNに装着された写真の日本光学の新聞広告を切り抜いて大切にしていた。

Nikomat FTN (2)

カメラの正面からは機種名の表示は無い。
製造番号の前の「FT」が商品の名前を表し、「N」の文字がNikomat FTの改良型であることを示すことで、このカメラが「Nikomat FTN」であることがわかる。

カメラの背面の「Nikon Japan」の刻印が中学1年生だった私には眩しかった。


社会人になって自由にお金を使うことができるようになってからは、やれハッセルリンホフコンタックスなどと散財したが、
Nikomat FTNを手に取ると、このカメラを買ってもらったときの嬉しさとありがたさ、物を大切にする気持ちをしみじみと思い出すのである。




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