晴好雨奇の写真日記




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2007/08/24: 映画 「ツィゴイネルワイゼン」

「ツィゴイネルワイゼン」は、鈴木清順監督の1980年の作品である。

私が最も影響を受けた映画の一つだ。


時代設定は大正か昭和の初期。
大学教授の主人公とその親友、彼らを取り巻く女たちの、現実と夢が交錯した幻想的な映画である。

私は「これは!」と思った映画は繰り返し何度も観る。
そのような名作映画は何度観ても飽きることがない。

「ツィゴイネルワイゼン」も、1980年代レーザーディスクを買って何度も観た。
何回観たか忘れるほど何回も観た。

主人公達はとにかく食べる。
汽車内の弁当から始まり、鰻、すき焼き、蕎麦、・・・

大胆なシーンは無いのに、エロティシズムを感じさせる。
驚かせるようなシーンは無いのに、霊的な怖さを感じさせる。
ド派手な色遣いは無いのに、極彩色の映画。

主人公を演じた映画監督である藤田敏八の素人臭い演技でさえ、不快感どころかこの映画の不気味な雰囲気を増幅しているようだ。

この映画の舞台は鎌倉である。
何度も映される釈迦堂口切通しが印象深い。


拍子木の音と共に、まるで歌舞伎の舞台のように切通しに女が立つ。


私が撮るアンコール遺跡の写真に対して、「逃れられない重さ」のようなものを求めるようになった原点がこの映画にあるのかもしれない。



釈迦堂口切通し

その鎌倉・釈迦堂口切通し。
1990年、29歳の夏、買ったばかりのハッセルブラッドを肩にして、鎌倉の「ツィゴイネルワイゼン」の場所を訪ね歩いた。






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