晴好雨奇の写真日記




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2007/09/17: カンボジア 8日目:アンコール・ワット、お前もか!?

05:30 起床。

いよいよ遺跡巡りの最後の日。
最後の日は、ハッセルブラッドはやめて、ニコンD200と針穴写真機だけにした。



07:55 アンコール・ワットに向けて出発。
08:15 アンコール・ワットに到着。

西参道の階段を上がった。

ここで「あっ」と気がついた。


明らかに右脚の具合が良くなっていることに気がついた。

6日前のような激しい痛みを感じなくなっている。
すげぇ、嬉しい。

でも6日前にこのくらいまで快復して欲しかった。



西参道を歩く。





げっ、なんだなんだ!?
なんなんだよ、おい。


070917_01

西塔門が閉鎖されている。
なんてこった。
最後のアンコール・ワット訪問で西塔門から入れないのかよ。

6日前は通行できた。
後日のKさんの情報と照らし合わせると、9月12日から13日の間に西塔門は閉鎖になったようだ。



「見学順路」に従って、西参道南側に降りる。



070917_02

ぎょえぇ~っ。

地面にまでロープが張られて順路が設定されているよ。
イヤだな、こんなアンコール・ワットは。



西参道で写真を撮っていたら、三脚と見慣れないカメラに注目されたのかどうか、
アプサラの監視員がやってきて、「アプサラの許可証はあるのか?あなたは撮影禁止だ。」と言う。

「みんな写真を撮ってるじゃないか。あいつらは許可証を持っているのか?」
「あの人達は旅行者だ。あなたは商業目的で写真を撮っているからだめだ。」
「オレも旅行者だよ。」
「そうは見えないな。本当か?」

これまでの方が見た目が派手な機材で撮影していたのに、許可証なんて言われるのは初めてだ。

疲れる。




070917_03

十字回廊。


ここでもアプサラの監視員に「許可証は持っているのか?」と声をかけられた。
「オレはただの旅行者だ。」
「そうは見えないな。本当か?」

疲れる。




第二回廊に上がる。
軽い痛みを感じながらも階段が普通に上がれる。



第三回廊に中国人が大勢いて、彼らに向かって第二回廊に残った中国人達が大声で何か叫んでいる。

西参道で出会ったアメリカ人の写真家が「なんて騒々しい連中だ!」と言った。

このアメリカ人、写真関係の雑誌に記事を執筆しているそうで、もらった名刺を見ると、ファッション、スポーツ、旅行、なんでも来いの写真家らしい。

「今ここでポラロイドの結果が見たい。」と言うのだが、
「ネガ・ポジ両方を生成するフィルムだから、亜硫酸ナトリウム溶液で洗浄しないとダメなんだ。」
「ああ、そのタイプのフィルムか。残念だなぁ。」

彼はアプサラの許可証を持っているのかな(笑)。



10:00 なんだかやる気が失せたので、第二回廊と第一回廊を降りて西参道に戻ることにした。



070917_04「見学順路に従って」降りてきたら、矢印があって、ここから西参道に上がってはいけない、とのこと。

070917_05ここも進入禁止。
なんだよ、この赤い進入禁止マークは。
一瞬、地雷マークに見えちゃったよ。

矢印に従って左に行け、とのこと。


「見学順路に従って」歩いていくと、結局、西塔門の象の門に通じる道を歩けというわけだ。

イヤだな、こんなアンコール・ワットは。


1995年の年間旅行者は5000人。
2005年の年間旅行者は100万人。
膨大な観光客から遺跡を保護し、混雑をさばくためには厳しい規制が必要になる。
このまま観光客が増えるならば、本当に入場制限が始まるかもしれない。

2004年に初めてカンボジアを訪れた時に、「遅すぎた」と感じた。
2007年の今回、「終わった」と感じた。



070917_06

西塔門に美しいデヴァター達にお別れを告げて、アンコール・ワットを後にした。



10:35 バイヨン。


070917_07

昨日、バンテアイ・クデイで出会った若いカップルが声をかけてきた。
彼女が針穴写真に興味を持ってくれた。



回廊で全てのポラロイド・フィルムを使い果たした。

070917_08


11:20 バイヨンの観音像と美しいデヴァター達にもお別れを告げて回廊を降りた。


バイヨン北側の食堂で昼食しようとしたけど、土産物屋はあるが食堂が見あたらない。
運転手のモラが「こっち、こっち」と指さしている。


070917_09

北門に通じる道の西側にあった土産物屋が、食堂のあった東側に移動し、食堂は土産物屋の裏になった。


お馴染みの食堂を探していたら、お姉さんが飛び出してきて肩をたたいた。

大勢の観光客がいるのに、年に2回も来ない私を覚えていてくれるのが嬉しい。

「英語の上手いお姉さんは今日は休みなの?」と訊いたら、
「今、パリに住んでるよ。」とのこと。



おっ、あれはあの土産売りの少女ではないか?

070917_10

大きくなったなぁ。

この子が印象深いのは、2年半前に、土産物を断り続けていたら泣きそうになって、土産物の入ったザルで顔を隠してしまったこと。
慌てて、「大丈夫、その笛を買うから泣かないでね。」とお金を渡したら、満面の笑顔になった。

070917_11

2年半前のその時の写真。



ホテルに戻る途中で、Mさんのパートナーのカンボジア人から運転手の携帯に電話があった。
予約を依頼していたクメール舞踊の鑑賞は、ローシーズンなので今日は休みとのこと。
残念。

仕方がないので、ホテルでレストラン「クーレン」の予約を頼んだ。

レセプションの女性が「メッセージを預かっている」と言う。
ダネイちゃんがホテルまで来て手紙をおいていったらしい。


「地球の歩き方」によれば、クメール舞踊の練習場がワット・ボーの近くにあるようなので、トゥクトゥクに乗って探したが見つからない。

周辺のカンボジア人達に訊いたが、みんなが違うことを言うので探しようがない。
ワット・ボーのお坊さんに訊いても要領を得ない。
どうやら、どこか違うところに引っ越ししたとのこと。ほんとうかな。




18:30 トゥクトゥクで「クーレン」に向かう。

070917_12



070917_13

2度目の「クーレン」。
700席もある大きなレストランだ。
ビュッフェの食事とクメール・ダンス鑑賞で12ドル。高くはないと思う。
ホスピタリティは大変良い。

しかし、予約席は舞台まで遠い。


ここの踊りは、最初と最後だけが伝統的(?)で、他の踊りは観光客向けのショウに過ぎない。


それでも、比較的速いテンポの音楽でありながらゆっくり動くカンボジアの踊りは美しい。


070917_14

この美しい踊り子に一目惚れ。



20:40 ダネイちゃんにお別れを言うために、彼女が働いているレストランを訪ねた。
やはりまだ体調が悪くて働けずに帰ったとのこと。

ビールを2杯飲んでホテルに戻る。

070917_20

バー・ストリートにお別れ。



最後のポラロイド・フィルムの現像。

全部露出オーバー。
構図も中心が左に寄ってしまっている。
使えそうな写真がほとんど無い。


最後のアンコール・ビールを飲んで寝た。



070917_01_GPS

GPSmap 60CSxで記録した本日の移動軌跡。


070917_02_GPS

アンコール・ワットの部分を拡大。






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