いつの間にかやってきた台風の中、
カンボジア勉強会に参加するために上野に出かけた。
今回のテーマは、アンコール遺跡観光の歴史と孤児院運営の報告。
アンコール遺跡観光はもう限界に達していることは
9月の旅行で思い知った。
アンコール・ワットは第三回廊に登ることが出来なくなり、見学順路も設定されてしまった。
次に来るのは一日あたりの見学者の上限を定める入場制限だ。
私にとってのアンコール遺跡の撮影は事実上「終わってしまった」。
カンボジア支援も限界のように思う。
何が限界なのかというと、先が見えないのだ。
ゴールがイメージできない。
カンボジアの産業成長の見通しもない。
「子供がかわいくて何か手伝ってあげたいから」ではその支援はいずれ破綻を迎えるだろう。
みんな問題を分かっているけど解決策が見つからない。
二次会をいつもの
聚楽台レストラン。ビールが美味い。
三次会もいつもの中華料理店で。この時点で記憶無し。
「いくつなの?」
ベンメリアにて(2005年5月)。
(注:この子はカンボジア支援の話題とは関係ありません。)
日常写真ランキング ←応援よろしくお願いします!
- 海外情報/カンボジア |
- この記事へのリンク|
- 東南アジア
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0