晴好雨奇の写真日記




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2007/04/21: HASSELBLAD 503CX

ハッセルブラッド(HASSELBLAD)はカメラの女王だ。

なんで「女王」って言うかってぇと、ハッセルブラッドを使って良い写真が撮れないなら、「お前がイケないのよっ!」ってわけ。
私は違うけど、M男くんに例えてこの笑い話がある。
これ以上カメラに求めるものは無いというわけだ。

ハッセルブラッドは学生時代から憧れの写真機だった。
何度も奨学金で買ってしまおうかと考えていた。






HASSELBLAD 503CX


サラリーマンになって5年目、1990年、ついにハッセルブラッドを買った。
HASSELBLAD 503CXである。
なにしろ45万円くらいで売っていたカメラである。
そう簡単には決断できなかった。

そして、ついに買った。
ヨドバシカメラで買った。
ヨドバシカメラで買ったということは、「シュリロ純正」ということである。
高額なので純正輸入品の方が安心かなと思ったのである。

HASSELBLAD 503CXは当時最新型であった。
長年標準機として君臨してきたHASSELBLAD 500C/Mをマイナーチェンジしたのが、HASSELBLAD 503CXであった。
主な変更点は、
ミノルタ・アキュートマット・スクリーンの採用(これが最悪、後述)、
内面反射防止加工、
指定ストロボ使用時のTTL自動調光(そんなもん要らん)であったと思う。

しかし、購入当初は故障で悩んだ。直ぐにシャッターが絡んでしまうのである。
購入一ヶ月後、ヨドバシカメラは新品に交換してくれた。
それ以降は故障知らずである。

私は、ハッセルブラッド以外の中判一眼レフの使用経験がないので、他と比較した感想を述べることができないが、
私にとっての一番の問題はファインダースクリーンである。

アキュートマットは明るいがそれ故にピントが合わせられない。
いろんなスクリーンを試してみた。
最もピントが合わせやすく見やすいスクリーンはTalbergスクリーンである。
しかし、このスクリーンを設置するための精度がなかなか出せず、現時点では挫折している。
現在は、中央にマイクロプリズムがある方眼スクリーンを使っている。
その他にもいろいろ試したがなかなか良いものに出会えていない。

それと、フィルムマガジンは定期的に確認しておかないと、フィルムが正しく送られずコマがダブってしまうことがある。
2003年、海外に撮影旅行をした際に、このマガジンの故障に気が付かず、
帰国後現像してみたらコマがダブっていてがっかりした。
角田善彦さんという方を雑誌で知って、このマガジンの修理をしていただいた。
大変親切に対応してくれるので、ハッセルブラッドで困った時は角田善彦さんに連絡を取ることをお薦めする。

シンプルなメカニズムと優れたデザイン、そしてあのCarl Zeissレンズ群を使えるハッセルブラッドは大変魅力的だ。

ただ、カメラに関しては極めて保守的な私にとっては、
最近のハッセルブラッドとハッセルブラッド用Carl Zeissレンズ群のデザインはあまり好きではない。
カメラも一部の機能を省いたり、有用なアクセサリーが販売中止になるなど、どうも気に入らない状況である。



HASSELBLAD 503CXは、ハッセルブラッドの良き時代の最後のモデルであり、
変わりゆくハッセルブラッドの最初のモデルでもあった。







The Bridalveil Stream, Yosemite National Park, California, The U.S.A.



おすすめ度:
・6X6を始めたい人:★★★★★(女王様効果ということで)
・ハッセルブラッドでない6X6を持っている人:★★(それで十分です)




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