いつものように18時に予約していたが、会社の会議が大幅に長引いたので1時間半遅れて到着。
親方が「今日はとんでもない珍魚が入ったぞ」と言う。
それは楽しみだ。
本日の料理(酒の肴)は:
・鮟鱇のすり流し、卵巣(ヌノ)やウドが入っている。
・ながらみ、昔は大量に採れたらしいが今では少なくなっているそうだ。
・焼き蝦蛄、蝦蛄の季節、蝦蛄は焼くだけが美味いと親方は言う。
・パッションフルーツのヌマタ、マンボウの腸が入っている。今回はクルミが添えられていた。
・鰹の刺身、伊勢浜島産。
・イサキの刺身、血合いがほとんど無い。
・天然の海鞘(ホヤ)の抹茶蒸し、海鼠の「このわた」と「このこ」が入っている。
・海老しんじょ、ワンタンと筍の皮で包んである。
・天然の帆立の焼き物、白ワインと日本酒、自家製鰤のえら味噌。
・穴子の肝の塩焼き。
・蝦蛄のだし巻き卵。
・鯖のカラスミ。
・稚鮎の頭の塩焼き。

ながらみ。

天然の帆立の焼き物。
いよいよお鮨。
・鮪の漬け
・真子鰈(まこがれい)
・間八(かんぱち)
・稚鮎
・じんた
・鰹の漬け
・鮪のとろ
・鳥貝(とりがい)
・筋子
・鮑
・春子鯛(かすご)
・煮蛤
・小肌
・鯨
・あおぎす

これが幻の魚、アオギス。濃厚。

鯨。やはり鯨は日本の食文化の一つ。
酒は、ビール(中瓶)に始まり、「いずみ」特選の各種の酒を5杯。
「いずみ」で知った志太泉・高橋杜氏の名酒はやはり最高です。
この鮨屋の神髄を知りたければ、
この本
を読むべし。
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