晴好雨奇の写真日記




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2008/07/27: シェムリアップ・4日目:今回の観光客のいない遺跡

5時半起床。今日は目覚まし時計で目が覚めた。

カンボジア旅行では毎回、観光客が少ない、あるいは観光客が行かない遺跡巡りを旅程に入れているが、
今回は、ロリュオス遺跡群の一つでバコンの南のプラサット・トロペアン・ポーン、
それと、バンテアイ・サムレの東のチャウ・スレイ・ヴィボールの2つの遺跡に行く。

8時にドライバとガイドと待ち合わせ。
こうした田舎の遺跡はカンボジア人のガイドが必ず必要である。

ドライバはアンコール遺跡群周辺の道しかわからないし、
何らかのトラブルの際にも田舎の遺跡にも詳しい遺跡オタクのガイドがいると助かる。

6号線をロリュオス遺跡群に向けて東に走る。


バコンに梯子のような金属製の器機が取り付けられているのが車の窓から見えた。
ドライバによると、バコンで最近一部の遺跡が崩れたらしい。
その修復工事のようだ。

バコンをさらに南に下り、道が悪くなる。
ガイドは3-4年前にトロペアン・ポーンに行ったことがあると言っていたが、
それでも村人に道を訊きながら進む。

近くの小学校前で警備に当たっていた警察官が軍用ライフル銃を持っているのには少々驚いた。




もうこれ以上先に車は進めないと判断したところで、ガイドと2人で歩くことにした。

その時、Nikon D200とレンズ2本を入れたバックパックが車内に無いことに気がついた。
どこに置き忘れたのか思い出すこともできない。
もしかしたら、バナナを取りに行ったゲストハウス内の食堂かな。





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村の家々の庭先を歩く。





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畑を歩く。





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09:00 プラサット・トロペアン・ポーンに当到着。
ロリュオス遺跡そのものである。
建立は西暦880~890年だろう。





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レンガ造りに漆喰が典型的な工法だが、漆喰の痛みが激しい。


建立時の塔の数は5つ。
ガイドによれば前回来たときは塔は2つあったと言う。





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典型的なカンボジアの田舎の風景。






10:30 チャウ・スレイ・ヴィボールに到着。


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ほとんど崩壊している。

ガイドによればチャウ・スレイ・ヴィボールはタ・ケオの時代と同じ11世紀のものらしい。
デヴァターの彫刻は無い。


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彫刻された模様はバンテアイ・スレイや前回訪れたアンコール・チュムのプラサット・コールに似ている。





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チャウ・スレイ・ヴィボールの遺跡内には古い寺がある。
ガイドは17世紀の寺だと言う。





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窓枠の木彫りが美しい。



チャウ・スレイ・ヴィボールは、全体が山になっている。
GPSが示す簡易地図によれば、環濠を含めるとかなり広い。





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北側の池の跡に多い茂っていた蓮の葉の緑が美しかった。

カンボジアの遺跡巡りの楽しみの一つは、深い森や地平線に広がる空、そして熱い太陽の中に身をおくことである。
こうした田舎の遺跡巡りは私以外に観光客が一人もいない。
その静けさもすばらしい。



帰りにプラダックの村の食堂で美味いものがあると言うので「ならば食べよう」ということで立ち寄った。




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この麺の名前も聞いたのだけど忘れてしまいました。
魚ベースのスープにココナツミルクを使ったペースと、それに米の麺が入っている。





ゲストハウスに戻って、D200を入れたバックパックの捜索が始まった。
ガイドにゲストハウスの従業員、ダネイまでが手伝ってくれての大捜索。
ダネイが「部屋を調べてみれば?」

「ん!?」

ま、まさか、そんなことは無いだろうと、思いきや、
自分の部屋にバックパックがありました。

なんてこった。私は持ち出してもいないで「無くなった」と騒いでいたわけ?
これって私のオツム、ヤバくないですか!?
アル中ハイマーですかいな。

みなさん、すみませんでしたーっ!!





ダネイが「日本語教室が今日は休みなので16時から18時まで一緒に出かけましょう」と言ってくれた。
Danay talked to me, "Today I have no Japanese-school, so I have free time from 4pm to 6pm. Let's go out together."




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ダネイのバイクにまたがって、イオン博物館のある新道の東側の工事中の道路に向かった。
We rode on her motorcycle double to a new road area that was under construction and it located near to Aeon Museum.




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途中でダネイが買った土地を見せてもらった。
近い将来、ダネイはここに家を建てる。
On the way to there, Danay showed me the land she has bought recently.
She will build her house here for her family near future.




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ここは夕方になるとシェムリアップの人々の絶好のピクニック場所になっている。
分離帯にゴザが敷かれ(使用料2,000リエル)そこに食べ物を持ち込んで過ごすというわけだ。
This area is suitable to have a picnic for people in Siem Reap.
They spread a mat on the median strip (the fee is 2,000 riel to a caretaker), and they spend their time enjoying food and talking in here.

ダネイが、蒸かしたトウモロコシ、サトウキビ、お菓子、ゆで卵(実際は中身を調理したもの)、ピーナッツ、等を買って来てくれた。
「おカネはオレが払うよ」と言うと、「お客さんだからいいですよ」とおごってくれた。
Danay bought steamed corns, sugar corns, confectioneries, grilled eggs, peanuts, and others.
I said, "I will pay for them."
But Danay said, "You are my customer. You don't have to pay."

「もっとお菓子を食べてください」
「オレ、甘いものは要らんのよ」
「Iさんと同じですね、甘いのは嫌いですか?」
「酒のつまみになんねーからな」
「もっと食べてください」
「はい、はい」と・・・
Danay said, "Please eat more cake."
I said, "I don't want to eat confectioneries so much."
"You don't like them as Mr.I, do you?"
"I don't drink beer with a cake or candy."
"Anyway, please eat another one."
"Y, Yeah..."





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こんなに広く美しい空に抱えられたピクニックは最高の気分。
It was great time for me to enjoy this picnic under wide and beautiful sky like this.


いろいろ話しているうちに、
「今何時ですか?」
「おっ、いけね、6時3分前だよっ!」。
Danay asked to me, "What time is it now?"
"Oh, it's three minutes to six o'clock!"

ダネイは18時からまた別の仕事がある。
Danay has another job from 6pm.

大急ぎで片付けてバイクで街に戻る。
We finished our picnic, and went back to the town.

「不快であってもヘルメットを買って必ず着けなさい。
私の知り合いのカンボジア人は私の忠告に従わずヘルメットを着けずにいて、
数年前に車に衝突されて顎を複雑骨折して話せなくなって一生を台無しにした人がいるんだ。
安全は全てに優先するんだよ。」と、しつこく忠告するが、どこまで本気になってくれたやら。
I advised her, "You must wear a helmet for your safety even if you don't like it. My Cambodian friend who didn't wear a helmet has had a traffic accident. And it broke his jaw, and he lost his job and his career. The safety is the highest priority for you and your family."
But I don't know if she understood my anxiety and advice.


途中でダネイの家に寄って、ダネイのお母さんに挨拶。
ダネイは「Iさんのお友達なのよ」と言ってました。
We stopped by Danay's home. And I greeted to her mother.
Danay told her, "He is a friend of Mr.I".


毎日休み無しで2つの仕事を掛け持ちするダネイは、
今日はせっかくの2時間の休憩時間ができたというのに、
私を楽しませてあげようとわざわざピクニックを計画してくれた。
Danay has two jobs per day.
Although she has valuable two-hour interval for her because there was no Japanese-school today , but she made the plan to treat me to have a picnic.

その優しい心遣いに心から感謝。
どうもありがとう、ダネイ。
I appreciated her kindness.
Thank you, Danay.


ダネイのお菓子で満腹になった私は、部屋でKettieのポテトチップでビア・チャンを飲み直していつの間にか爆睡。
I felt full with confectioneries Danay bought for me.
I enjoyed beer with Kettie's potato chips in my room.
I fell asleep with unconsciousness.



(ダネイが読めるように一部英語表現を追加)




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コメント

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石松さん

了解です。
そのうちということで勘弁してください。

  1. 2008/08/06(水) 23:27:44 |
  2. URL |
  3. Khon_Ruai #-
  4. [ 編集]

リクエスト

この日の日記を英語に翻訳してほしいと
リクエストが来ています。
  1. 2008/08/06(水) 14:13:49 |
  2. URL |
  3. 石松 #k5zPu.aM
  4. [ 編集]

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